QuartoのすゝめⅠ

おはこんばんにちは

元グンマ―帝国民のザニオンです。

皆さんは「Quarto」というボードゲームを御存知ですか?

大多数のかたは「なんぞそれ?」と思ったと思います。

 

そのため、今回私が布教もかねて、

ボードゲームの「Quarto」について簡単に解説をしたいと思います。


私がこのゲームを見つけたのはAmazonでおもしろそうなゲームを探していた時です。

https://www.google.com/aclk?sa=L&ai=DChcSEwj454uf1JrfAhUXrpYKHTT4ARMYABAHGgJ0bA&sig=AOD64_32AGmzbh9ZLV6f9V9SKgFEOMtBNg&ctype=5&q=&ved=0ahUKEwjP1Yaf1JrfAhWCurwKHVWLCx8Q9aACCDU&adurl=

ここで一目惚れをしてしまい、その後QuizKnockさんなどの動画を見て学び、

サークルや、友達との中で布教活動をし始めるまでになってしまいました。

 

Quartoとは

 簡単に説明すると〇✖ゲームのようなものです。

 しかしこのゲームはおなじものを4つ並べます。

 それを並べるのが4×4 16マスの盤面です。

 

ゲームの流れ  プレイ人数:2人

時間制限は基本なし トーナメントは置くまでの時間を1分以内

自分たちはチェスクロックなどを使い持ち時間3分でやっている。

 

①先攻・後攻を決めます。ダイスやじゃんけんがオススメ

②後攻の人は先攻の人に好きな駒を渡します。

③先攻の人はもらった駒を好きなところに置きます。

④先攻の人は今度後攻の人に好きな駒を渡します。

⑤後攻の人はもらった駒を好きなところに置きます。

あとは勝負がつくまで、②~⑤の繰り返しです。

 

勝利判定

 このゲームは ~Quartoとは~ で書いた通り、共通点のある駒を

 4つ並べたら勝ちです。

 ※画像の下にも解説は続きます。

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勝利判定:高さ・色

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勝利判定:形・穴


この上の2つの画像の例のように、

①高い ②低い ③黒い ④白い ⑤四角い ⑥丸い ⑦穴あり ⑧穴なし

とこの8つのうちのどれかが自分の手番で揃っている。もしくは、揃った状態で

「Quarto【くあーと】」と宣言をするとその人が勝利です。

 

何が面白い?

 逆にこれをみて面白くなさそうと思う人がいるのだろうか…

 もしいたらその人のために語り、引き込もう。

 このゲームは、駒を渡しあい4つ並べるだけの単純明快なものだが、

 実際にこのボードゲームをやってみると、簡単だが難しい。

 「何言ってんだこいつ」と思ったかもしれないが、これが本当に難しい。

 このゲームは相手が置く駒を自分が選ぶことができる珍しいゲームだ。

 そのため、こちらが選んだ駒によっては簡単に負けてしまう。

 また、勝利判定の⑧穴なしだが、これが本当に見落としてしまう。

 これで負けたことが何度あるだろうか…

 渡す駒はこれであっているのか?どこか並ぶところはないのか?

 これを渡したら詰ませられるんじゃないか?などの

 試行錯誤をする。そして頭が混乱してくる。

 しかも、このゲームを3分間でやるのだからとにかく焦りまくる。

 ただ、この焦り具合のなか考え抜き、勝利するのは気持ちいい。

 自分の策略と相手の策略がぶつかりあい、より考え、冷静に戦局を見れるものが

 勝利することができる!

 それがこのゲーム「Quarto」の面白いところで、私がハマってしまった要因だろう。

 

最後に

 ここまで延々と私の意見を書かせてもらったが、やはり「百聞は一見にしかず」

 Amazonでも¥4,000近くと少し手を出しづらいが、ぜひやってみてほしい。

 このボードゲームには¥4,000以上の価値は確実にある。

 このゲームはまだ認知度が低いのか、攻略方法などはまだ広まっていない。

 それを考えるのもまた、このゲームで楽しめるポイントではないのだろうか?