QuartoのすゝめⅠ
おはこんばんにちは
元グンマ―帝国民のザニオンです。
皆さんは「Quarto」というボードゲームを御存知ですか?
大多数のかたは「なんぞそれ?」と思ったと思います。
そのため、今回私が布教もかねて、
ボードゲームの「Quarto」について簡単に解説をしたいと思います。
私がこのゲームを見つけたのはAmazonでおもしろそうなゲームを探していた時です。
ここで一目惚れをしてしまい、その後QuizKnockさんなどの動画を見て学び、
サークルや、友達との中で布教活動をし始めるまでになってしまいました。
Quartoとは
簡単に説明すると〇✖ゲームのようなものです。
しかしこのゲームはおなじものを4つ並べます。
それを並べるのが4×4 16マスの盤面です。
ゲームの流れ プレイ人数:2人
時間制限は基本なし トーナメントは置くまでの時間を1分以内
自分たちはチェスクロックなどを使い持ち時間3分でやっている。
①先攻・後攻を決めます。ダイスやじゃんけんがオススメ
②後攻の人は先攻の人に好きな駒を渡します。
③先攻の人はもらった駒を好きなところに置きます。
④先攻の人は今度後攻の人に好きな駒を渡します。
⑤後攻の人はもらった駒を好きなところに置きます。
あとは勝負がつくまで、②~⑤の繰り返しです。
勝利判定
このゲームは ~Quartoとは~ で書いた通り、共通点のある駒を
4つ並べたら勝ちです。
※画像の下にも解説は続きます。
この上の2つの画像の例のように、
①高い ②低い ③黒い ④白い ⑤四角い ⑥丸い ⑦穴あり ⑧穴なし
とこの8つのうちのどれかが自分の手番で揃っている。もしくは、揃った状態で
「Quarto【くあーと】」と宣言をするとその人が勝利です。
何が面白い?
逆にこれをみて面白くなさそうと思う人がいるのだろうか…
もしいたらその人のために語り、引き込もう。
このゲームは、駒を渡しあい4つ並べるだけの単純明快なものだが、
実際にこのボードゲームをやってみると、簡単だが難しい。
「何言ってんだこいつ」と思ったかもしれないが、これが本当に難しい。
このゲームは相手が置く駒を自分が選ぶことができる珍しいゲームだ。
そのため、こちらが選んだ駒によっては簡単に負けてしまう。
また、勝利判定の⑧穴なしだが、これが本当に見落としてしまう。
これで負けたことが何度あるだろうか…
渡す駒はこれであっているのか?どこか並ぶところはないのか?
これを渡したら詰ませられるんじゃないか?などの
試行錯誤をする。そして頭が混乱してくる。
しかも、このゲームを3分間でやるのだからとにかく焦りまくる。
ただ、この焦り具合のなか考え抜き、勝利するのは気持ちいい。
自分の策略と相手の策略がぶつかりあい、より考え、冷静に戦局を見れるものが
勝利することができる!
それがこのゲーム「Quarto」の面白いところで、私がハマってしまった要因だろう。
最後に
ここまで延々と私の意見を書かせてもらったが、やはり「百聞は一見にしかず」
Amazonでも¥4,000近くと少し手を出しづらいが、ぜひやってみてほしい。
このボードゲームには¥4,000以上の価値は確実にある。
このゲームはまだ認知度が低いのか、攻略方法などはまだ広まっていない。
それを考えるのもまた、このゲームで楽しめるポイントではないのだろうか?